自分の判断に自信が持てなくて、「結果的に間違った判断をしてしまっているのでは?」と思うときがあるかもしれません。
人それぞれですが、誰もが経験する可能性があります。
自分の判断に自信が持てないときは、自分以外の基準で状況を教えて貰うと効果的です。
占い師でも良いですし、占い師以外で力になってくれる人、言葉を受け入れてくれる人なら誰でも構いません。
私のブログにいらっしゃる方は相談出来る人が周りにいないことが多いので、占い師に相談したら良いとお話しています。
ただし、私は「占いは日常的じゃ無い方が良い」と思っています。
占いは何にでも使えますが、気にしすぎるととらわれてしまい、毒になるからです。
自信が持てない時はいつ相談しても良い
精神的に不安定になるなどして自信が持てなくなるときは、自分の判断が信用出来なくなっています。
調子が良いときは気にならなかったことが、何かの拍子にどうして良いか分からなくなります。
「これで良いはずだけど」という感覚はあっても「本当だろうか」と不安が出てきます。
不安だから占い師に相談されるわけですが、占い師に相談しても今感じている不安定さまでは解消されません。
確かに占い師に相談することによって、現状が明確になり、どうしたら良いかもはっきりしやすくなります。
相談しているときは不安も解消されていきます。
でも、不安定は解消されません。
不安定はどうしたら良い?
不安定は浮き沈みがあって、不安定な時には頭の中をいろいろなことがぐるぐるします。
それが不安を発生させ、不安が強くなり、どうしたら良いかと私の所にたどり着かれる感じです。
占っていけば不安は解消されますが、不安定さは継続しているので、少し時間が経つとまた不安が出てきます。
これが不安定さの厄介なところです。
「あの占い師はあのように言ってたけど本当は違うのではないか?」と自分で自分を不安にしてしまうのです。
不安定な状況はこうやってあなたを土ツボにはめようとしてきます。
これを避ける為に何度も何度も確認が必要になります。
自信が持てない時は相談をする(言葉にする)ことでバランスを取る

不安を感じるポイントは毎回似ているように見えるのですが、本人からするとちょっと違います。
そのちょっと違う部分が気になって、今のままであろうとする(あるいは変化しようとする)状況になっています。
これが後で後悔の種になります。
何かをしようとするとき、何かの状況におちいったとき、不安になることは多いです。
現状維持で大丈夫ならば問題ありませんが、その現状維持が本当に良いのかどうかを判断する基準が必要です。
この判断基準はその人の過去から引き出す事が出来ますが、なかなか自分では分からないです。
求められるのは「自信が持てないときに役立つ目安」
占い師に頼った方が良い人がいます。
それは過去から現在までに同じ事を繰り返す人です。
同じ事を繰り返す人は人の話を「肝心な時に肝心なことをスルーする」という傾向があります。
上手くいっているときは良いのですが、そうじゃ無いときにスルーをするから同じ事を繰り返しています。
それを避ける為に、その都度確認をしていきます。
これは私も同じようにしています。
いろいろと考えながら選択をしていますが、「本当にこれで良いのだろうか」と思うことがあります。
そういう場合は、時の流れや自分の選択の可否などを確認していきます。
もちろん、自分自身の想いもそこに考慮していきます。
その選択は必要ですか?
その選択を取る取らないのために、良い理由・ダメな理由はいくらでも出てきます。
不安な時に考え出す理由は全部正解にみえます。
だから、余計に不安になっていきます。
占いの良いところは、過去と比較しながら、最初の段階を整理してくれ、今感じている不安の根拠を明らかにしてくれることです。
何も考えないでいられるなら楽です。
でも、精神的に追い詰められてくると、きつくなってきます。
同じ事を繰り返していることに気づくことが先決

もしかしたら同じ事を繰り返しているのかも知れないと思えると違ってきます。
自分はそういう傾向があるのかもしれないな~って。
繰り返す傾向がある人は、確認しながら選択をしていかないと、また同じ事を繰り返します。
不安定な時期さえ超えてしまえば後はどうとでもなります。
「不安定な時期はいつまで?」と問われるなら、これは簡単です。
「その事が起きるまで、または実際に動き始めるまで」です。
実際に動き出したら不安定さは安定に変わります。